留学1日目のススメ ~ホテル編~
こんにちは。あらふねです。
最近、食材が全然使いきれなくて困っています。
初1人暮らしが海外なもので、悪戦苦闘の毎日です…
パックサラダが賞味期限ピッタリにダメになってしまうのが結構つらい。
さて、今日は前回の続き、留学1日目のススメと題して
留学先到着~入寮までの流れを振り返っていこうと思います。
最後までお付き合いください!
現地到着~ホテル
これから留学に行かれる皆さん、現地で迎えに来てくれる
家族・親戚・友人・寮の担当者・ホストファミリー…
などはいらっしゃいますか?
もしいらっしゃるのであれば、とても羨ましいです。(笑)
私の場合は、ウィーン大学日本学科が専属バディをつけてくれ、彼/彼女が空港まで迎えに来てくれるかもしれないということだったのですが…
先方の手違いにより、そもそもバディが決まったのは到着2週間後でした😢
そのため、自力で移動しなければなりませんでした。
また、私が利用した日本からウィーンへの直行便は
週に3本。(前記事を参照してね!)
日本で国内旅行をするときのように、到着時刻を選ぶなんてことはできないわけです。
幸か不幸か、私は19時頃到着でした。
長時間フライトにものすごく疲れていたので、ホテル直行という選択肢しかなかったのはある意味良かったかなと思います。
朝到着だったとしたら、眠れておらずほぼ徹夜状態の中入寮手続き…
あまりにもハードな一日だったでしょう💦
というわけで日本であらかじめ予約しておいたホテルに向かいました。
本当は空港近くのホテルが良かったのですが、どういうわけか2万円(!?)もしたので、車で15分くらいのウィーン市内のビジネスホテルを予約していました。
ウィーンは空港が市内にかなり近いので良かったですが、ほとんどの都市は市内から遠いのではないかと思います。当日の到着時刻と、目的地(寮)までの距離を考えて選ぶとよいかもしれません。
ここで2つやらかし。
・疲れと緊張でタクシーの運ちゃんにチップを払い忘れる
ウィーンは、空港のタクシー乗り場から乗れば基本安全で、(人にもよるとは思いますが)ぼったくりもあまりないと思います。
おも~いトランク2つを運んでくれてGood luck!と笑顔で送り出してくれた優しい運ちゃん…チップ払い忘れててごめんなさい…
・疲れと緊張と英語力の欠如で、フロントの人に「日本人!?僕来年日本行くんだ~!(以下略)」と話を振ってもらったのにまともな返しができない
これは今現在でもぱっと返せるか怪しいところではありますが、その時は特に頭が働きませんでした。
典型的な”スピーキング苦手な日本人”であるワタクシ、”意見を言う”はかろうじてできても、”面白く瞬時に話題を振り返す”はまだまだできず、日々落ち込んでおります。
精進せねば。
ホテルを予約するときは、朝食付きのプランが楽でいいと思います。
また、ホテルに行くということは夕方以降到着になると思うので、日本でコンビニ弁当・おにぎり等を買っておくと安心です。
到着したら店がやってない、外食する体力がない…となって食いっぱぐれてしまうと萎えますので・・・
この日は21時前にホテルに着き、おにぎりを食べシャワーを浴びたら死んだように寝てしまいました。機内で眠れなかったお陰で、全く時差ボケがなく留学がスタートしました!
ホテル~入寮
寮についてはまた別で記事にする予定ですが、
ウィーンには大学付属の学生寮は基本ありません。
民間会社が運営しています。
私の場合は、寮に行けば部屋の鍵がもらえるということでした。
ここで皆さんに大声でお伝えしたい。
鍵のピックアップ時間は事前に、フライト予約のタイミングで、入念に確認すべし!
私は平日のフライトだったので曜日については事なきを得ましたが
週末に到着してしまうと家なき子になってしまう可能性があるので気をつけましょう。
一応、事前にInformation sheetで寮のオフィスの営業時間の確認はしていたのですが
朝に行ってみたところ、全く入れそうにない。
玄関扉にカギがついていて呼び鈴はない(ように見える)し、オフィスの入り口は見当たらない。
これは詰んだ…
ということで近くのマックに入り、死に物狂いで調べたところ
会社のHPのFAQに、しれっと、「鍵の受け取りはどの寮でも2 p.m~4 p.m.」とかいてあるではありませんか。
いや、私の調査不足ですよ?ですけれども
頼むからもっと強調して書いてくれ~!!!😭😭😭
どうすることもできないので、そのままマックに4時間居座り続けました…
スーツケース2つで、日本のように駅にコインロッカーもないので、マックで時間が過ぎるのを待つしかありませんでした。
皆さまはどうかこのような虚無な時間を過ごされませんよう、
鍵の受け取り方法・受け取り可能時間はしっかり調べてください!!!
ちなみに、オフィスにメールを送りまくることで
結局1時半ごろに寮にまた向かったのですが、
やはりオフィスの入り方はわからないままでした。
というか、今もわかっていません。
入り口には全部鍵がついていて、呼び鈴もやはり無いように見えるし…
その時は、居住者の後に続いてしれっと入りました。
鍵の受け取り方法が分かりやすく書いてあるような説明書的なもの、ないんでしょうか。
思えばウィーンで1ヶ月暮らしてみて、日本で言う”手引き”みたいなもの、全然ないような気がします。文化差なんですかね。
何はともあれ、無事鍵を受け取ることができました。
1日目にして無数のしくじりをした私から、何か反面教師にしてくだされば幸いです。
では!